海外旅行でインターネットを使う方法として、海外用Wi-Fiルーターのレンタルを検討される方も多いのではないでしょうか。
海外Wi-Fiルーターを提供している会社は複数存在しますが、当然会社ごとに金額は変わってきます。
しかし、複数ある海外Wi-Fiルーターの中に、格安の海外Wi-Fiルーターがあることをご存知でしょうか??
ひよ編集長
今回は、jetfiの特徴をじっくり解説いたします。
目次
jetfiの特徴・詳細
では、早速大まかな特徴を1つずつ見ていきましょう。
どこよりも格安!料金プラン
jetfiを語る上で最大のポイントとも言えるのが料金の安さです。
jetfiの料金プランはエリアごとに統一されており、非常に分かりやすいものとなっております。
それでは料金体系を見てみましょう。
容量/プラン |
アジアプラン(対応エリア、アジアに該当する国) |
グローバルプラン(jetfiで対応しているアジアの国以外全て) |
無制限プラン(周遊利用不可能) |
350MB |
680円/1日 |
980円/1日 |
― |
500MB |
980円/1日 |
1280円/1日 |
― |
1GB |
1280円/1日 |
1580円/1日 |
― |
無制限 |
― |
― |
1580円/1日 |
上記表の料金プランを見て、いかがでしょうか。
海外Wi-Fiを初めて利用する人は今一ピンと来ないかも知れませんが、これはかなり安い料金体系となっております。
例えば、グローバルWi-Fiの場合ですと、低容量プランで200円~400円ほど高いです。
無制限プランに至っては、組み合わせ次第で3000円近く掛かることもあり、大幅に料金差が出ます。
いずれにせよ、他社と比べるといかに安いかが分かりますね。
グローバルプランが世界1ヶ国でも複数国でも、同一料金で利用できるという部分も非常に大きいです。
※他業界の場合、1ヶ国か複数国かで値段が変わってきます。
無制限プラン
無制限プランが利用できる国は、以下の28ヶ国です。
北アメリカ アメリカ合衆国(ハワイ、アラスカ、グアム、サイパン) アジア 韓国、台湾、中国、香港、マカオ、カンボジア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インド ヨーロッパ フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、フィンランド、アイスランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、スウェーデン、トルコ、ウクライナ、モナコ 公式ページより引用:https://www.jetfi.jp/wifi/country/
対応エリア
jetfiが対応しているエリアをまとめました。
エリア
国
アジア
日本、中国、香港、マカオ、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、カザフスタン、モンゴル、インド、バングラデシュ、スリランカ、パキスタン、ネパール、ミャンマー、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタール、バーレーン、イスラエル、ヨルダン、※モルディブ
ヨーロッパ
イギリス、アイルランド、フランス、モナコ、ドイツ、スイス、リヒテンシュタイン、オーストリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、オーランド諸島、アイスランド、スペイン、ポルトガル、イタリア、バチカン、サンマリノ、チェコ、ハンガリー、ギリシャ、トルコ、ロシア、ポーランド、クロアチア、アルバニア、ブルガリア、キプロス、エストニア、リトアニア、ラトビア、マルタ共和国、ルーマニア、セルビア、スロベニア、スロバキア、ウクライナ
アフリカ
エジプト、ガーナ、ケニア、モロッコ、モーリシャス、ナイジェリア、チュニジア、タンザニア、南アフリカ共和国、ザンビア、アルジェリア、アンゴラ、西サハラ
北アメリカ
アメリカ合衆国(ハワイ、アラスカ、グアム、サイパン含む)、カナダ、メキシコ、プエルトリコ
南アメリカ
パナマ、コロンビア、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、グアテマラ、ニカラグア、エルサルバドル共和国、コスタリカ、ボリビア、エクアドル、ウルグアイ、ドミニカ共和国
オセアニア
オーストラリア、ニュージーランド、フィジー
公式ページより引用:https://www.jetfi.jp/wifi/country/
※アジアのエリアに入っている国は全てアジアプランに入るが、モルディブのみグローバルプラン。
通信規格は4G/LTE
jetfiの通信規格は4G/LTEといって、通信速度に優れています。
ネットがつながっても、読み込みが遅いようでは意味がありません。
しかし、jetfiは現地キャリアの4G回線を用いることでサクサクと動くため、快適にネットを利用できます。
24時間365日安心サポート
jetfiでは、24時間365日問い合わせが可能となっております。
ですから、万が一旅行中に端末の故障や不具合があっても、すぐに問い合わせできます。
1日180円(税抜き)で現地からかけ放題
jetfiでは、オプションのIP電話「jet-phone機能」に申し込むことで通話が可能になります。
1日ごとに180円(税抜き)の料金が必要ですが、かけ放題ですので好きな時間だけ通話ができます。
スマホの充電切れをカバーできる
jetfiは、5,350mAhもの大容量バッテリーが内蔵されています。
そのため、スマホとjetfiをUSBケーブルで繋ぐことで充電も可能なのです。
旅行中にスマホのバッテリーが切れてしまった際は、jetfiで充電してしまいましょう。
※スマホの充電容量は下記の例を参考にしてください。
機種(例) |
充電容量 |
充電回数 |
iPhoneX |
2716mAh |
約1.9回 |
iPhone8 |
1821mAh |
約2.9回 |
GalaxyS9 |
3000mAh |
約1.7回 |
全国51000箇所で受取可能
jetfiでは、自宅受取や空港カウンター受取に加え、コンビニや郵便局でも受け取ることができます。
その数は、全国でなんと51000箇所におよびます。
空港以外の場所は、受取手数料(配送料)600円(税抜き)が発生しますが、色々な場所に対応しているため、忙しい時でも安心して事前に受け取れます。
jetfiを利用する上で気を付ける点
格安料金など利用者に嬉しい機能が揃っているjetfiですが、利用する上で気を付けるべき点がありますので解説いたします。
空港カウンターで端末を受け取れる場所は4空港のみ
jetfiでは受取手数料600円(税抜き)が発生するのですが、空港カウンターでの受取のみ手数料は無料です。
ところが、空港カウンター受取が可能なのは、羽田空港、成田空港、関西国際空港、中部国際空港の4空港のみ。
これらの空港が近くにない地域にお住まいの方は、必然的に他の受取方法を選択せざるを得ないでしょう。
ただ、当日に受け取るという方法もありますので、手数料を払いたくない方は当日に受け取ることをおすすめいたします。※4空港の内、どれかを利用される場合。
当日は混むことを想定し、時間に余裕を持って空港に向かいましょう。
返送料が必ず発生してしまう
受取手数料は空港カウンターであれば無料ですが、返送料は必ず発生してしまいます。
なぜなら、jetfiは空港での返却を受け付けていないからです。
そのため、契約時に返却パック650円(税抜き)に申し込むか、自費で返却するかのどちらかを選ぶしかありません。
海外Wi-Fiを安く利用するならjetfi
いかがでしたでしょうか。海外旅行では必須なWIFI。
今回紹介したjetfiですが、顧客満足度84%を誇っています。これほどの満足を得られていることから、利用してみる価値は十分にあります。
格安という点でも群を抜いていますので、料金に拘る人にはおすすめのサービスです。
対応エリアに旅行される予定のある方で、通信料金を安く済ませたいという方は、ぜひ格安Wi-Fi「jetfi」の利用を検討してみてください。
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